管理番号 | 新品 :22864265 | 発売日 | 2023/12/17 | 定価 | 19,700円 | 型番 | 22864265 | ||
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カテゴリ |
【京都国立博物館所蔵 行道十二天面(ぎょうどうじゅうにてんめん) 帝釈天面彫像 装飾彫刻(輸入品)】
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【Processional Masks of the Devas: Taishakuten】
デザイン・トスカノ製
京都国立博物館所蔵 10世紀後半
製品サイズ;高さ約31.7cm×幅 約19cm×奥行 約10cm
重さ;1.36kg
型番号; NG330621
素材;コールドキャストレジン製 ハンドペイント仕上げ
石粉や炭酸カルシウムを混合した樹脂(ポリストーン等)を、型に流し込み、成型させたもので、プラスチックと石の中間のような性質を持っていて、重量感がありますが、細かい装飾性が優れており、質感の再現性も良く高級感を持った仕上げが可能です。落したりすると割れたり欠けたりします。
米国でプロデュースされた、美術品の彫像です。
この彫像は、米国、NYの店舗ショップからの発送し、弊社東京店にて検品の後、国内発送しますので約18~26日後のお届けとなります。
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(商品説明)
行道十二天面(ぎょうどうじゅうにてんめん) 帝釈天
行道十二天面 教王護国寺に伝来したわが国最古の行道(ぎょうどう)面の1つ。
現存する7面は長保2年(1000)の同寺宝蔵の火災に取り出された十二天面に当るものと思われ、3面は桐材、4面は檜材で造られている。
面裏には墨書で、同寺塔供養のため、応徳3年(1086)と建武元年(1334)の再度にわたって修理した由が記され、現在の彩色はおそらく
後者の時期に更新されたものであろう。梵天面はやや面長(おもなが)で、瞼(まぶた)や頬に柔らかい膨らみをみせ、眼は小さく伏し眼がちに、
唇小さく、総じて夢幻的な情感を漂わせている。
10世紀末ごろ、仏師定朝(じょうちょう)の父といわれる康尚(こうじょう)が活躍していた時期の作風にきわめてふさわしい。
十二天(じゅうにてん)は、仏教の護法善神である「天部」の諸尊12種の総称である。密教では四天王とともに重視されている。十二天のうち、特に八方(東西南北の四方と東北・東南・西北・西南)を護る諸尊を八方天あるいは護世八方天といい、更に天地を護る諸尊を加えて十天ともいう
帝釈天(東)・火天(南東)・閻魔天(南)・羅刹天(南西)・水天(西)・風天(北西)・毘沙門天(北)・伊舎那天(北東)、梵天(上)・地天(下)、
日天(日)・月天(月)。
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