管理番号 | 新品 :03767695 | 発売日 | 2024/07/25 | 定価 | 30,000円 | 型番 | 03767695 | ||
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輪島塗の三段重の重箱と平置き台です。家紋は手の込んだ沈金となっております。発注して作成してもらいました。材質は天然木で本格的な輪島塗なので何工程もへられています。もし御購入いただければその事をわかって頂けるとおもっております。一番上の重箱しか使用しておりません。その際についた傷がうっすらと半円で3本と左隅に線が数本ございます。食器を重箱の中に入れて使用したのでその時のスレ傷だと思われます。平置き台の裏にも2本ほど髪の毛くらいの傷があります。また蓋のうらの傷も写真にのせておりますのでご確認ください。がどれらも下の漆がでているとかのような傷ではありませんので目立ったキズや汚れなしにしていただきました。サイズ重箱21×23センチ 高さ7センチ 全体蓋含め 21.5センチ位素人寸法です。平置き台29×29センチ 高さ3センチです。紋は剣花菱です。としては綺麗な状態のお品です。漆のハゲもございません。が漆器ゆえ大変キズを見つけるのが大変で見落としがあるかもしれません。自宅保管品usedのお品ですので各々の個人の受け取りかたが違うこともございます。神経質な方新品をお求めの方には向きませんのでご理解頂ける方宜しくお願い致します。【地の粉】輪島塗を象徴する「輪島地の粉」(わじま・じのこ)は輪島塗の下地施工時に用いる珪藻土の焼成粉末で輪島漆器を製作する際に、下地材として使われています。多孔質のため、生漆と練り合わせると漆をよく吸収し、丈夫な下地になります。【 輪島塗 】輪島塗りはお直しもでき一生使える物です。三世代(百年)以上にわたってご使用頂けますので、お椀やお重と同様代々受け継いでいく事が出来ます。輪島塗は124工程から出来るとても手の込んだ漆器です。【沈金】沈金とは、加飾(塗りの上に絵を描く)をするための技法の一つです。 ノミ(刀)で塗面に模様を彫り、彫ったあとに出来た凹部に漆をすり込み、そこへ金・銀の箔や粉、あるいは、色の粉を埋め(沈めて)模様を描きます。