管理番号 | 新品 :20185663 | 発売日 | 2023/10/29 | 定価 | 38,000円 | 型番 | 20185663 | ||
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イタリア ミラノで購入した額縁入りの油絵です。 日差しが強い中、横丁の日陰で立ち話をしている数人の姿が絵の中にあります。 主題は昼下がりで人影も少ない路地裏の風景でしょうか 絵の中にある日差しと日陰のコントラストに惹かれて買いました。 絵の左下にサインがありPERIDANIとあるように読めます。 ネット検索したらPERINDANIという画家に行きつきました。 それによると、 カルロ・ペリンダーニ/Carlo Perindani ミラノで生まれ(1899)、カプリ島で没(1986) カプリ印象派として活躍。 カルロの祖父は司祭の非嫡出子で里子に出され、養親のPERI家とDANI家の姓を合わせて己の姓をPERINDANIとした。 カルロの父エドガルドも画家で、パリに学びパリの自由な画風に影響を受けた。 カルロはブレラ美術学校で学び、戦争に従軍し、ピアヴェでの戦いの功績によりヴィットリオ・ヴェネト勲章を授与された。(以下略、ご購入の方に説明をお付けします) 額の後ろに貼られていた紙が破れかけていたので剥がしました。 キャンバスの後ろに「CAPRI」「=VICOLO=」の文字が読めます。 VICOLOは「路地」といった意味です。 後ろは気になるようでしたら厚手の模造紙で貼り直していただければと思います。 作品が完成してから年数が経っており(おそらく1980年代)、新品ではなく額縁に傷も多少あると思います。 それでもオリジナルの油絵を所有する喜びはかけがえのないものではないでしょうか。 撮影で取りきれない部分の瑕疵があるかもしれません。 気になるところがございましたらご遠慮なくお問い合わせください。 タテ 約49cm ヨコ 約41,5cm 主題···風景・海景 形式···額縁入り 絵画の種類···油彩画・油絵 主な画材···油彩絵の具、木板