管理番号 | 新品 :85203681 | 発売日 | 2024/03/22 | 定価 | 20,000円 | 型番 | 85203681 | ||
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讃岐の漆芸家 京静園 福井誠山 制作。 1910-1996年(人間国宝磯井如真の弟子で日本伝統工芸展にも入選) 木彫りに彩漆を施した讃岐彫りの作品です。 根来塗りは使い込むと表面の朱漆が摩耗して下地の黒漆が露出して模様のように見えて味わいがでます。それを人為的に再現して朱漆の中に黒い部分が浮かぶのをデザインとして見せている。角がない丸みのある形に、凝った漆芸技法を使ったザクロをモチーフにしたループタイです。箱には胸飾(ループタイとの表記ではない)と書かれていて、その形状や塗り方からも、初期の作品と思われる。(ここまで個人的解釈です。) ほとんど使用していませんが、ひも先金具表面は経時変化しています。 漆工芸品コレクションとしていかがですか。 長期自宅保管のため、写真でご確認の上、ご理解いただける方のみお願いします。 (参考)あるWeb:【高額で売買される骨董品作家10選】・・・「近年の売買で良い買取実績が多く存在している注目の骨董品作家を10人紹介する。」 この中で、北大路魯山人、川合玉堂などと並び福井誠山の名前がはいっていました。 そこでの紹介文は、「磯井如真ともに讃岐漆器の再興に尽力した、人気の蒔絵師である。鯉香合や茶入れといった小さな作品が多いため、蔵や倉庫を持たない人たちでもコレクションのしやすい作家と言えるだろう。」 〜抜粋引用〜 #讃岐 #漆芸家 #京静園 #福井誠山 #木彫り #漆塗り #ループタイ #工芸品 #アンティーク #骨董品 #漆