管理番号 | 新品 :97981444 | 発売日 | 2024/10/06 | 定価 | 62,820円 | 型番 | 97981444 | ||
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年末だけの大セール中♪ 実家に未仕立てのまま保管されている帯がいくつかあり、去年まとめていくつか仕立てに出しました。 こちらもその一つです。 ガード加工済みです。 西陣の手織り爪掻き本綴れです。 爪掻き本綴れはその名の通り、職人さんはノコギリの歯のようにギザギザにした親指の爪で糸を一糸一糸かき寄せて文様を織り込んでいきます。 大変手間のかかる織り方で柄によっては1日にわずか1センチしか織ることができないこともあるそうです。職人さんの減少により、現在では希少価値の高い帯となっています。 長さ約422cm 巾約31cm ※素人採寸につき、多少の誤差はお許しください。 長さを測るために初めて帯を外しました。 我が家には母から受け継いだ爪掻き本綴れの他礼装用の帯が沢山あり、ついついあるもので間に合わせてしまい、なかなかこちらはもったいなくて初おろしの出番がありません。 仕立ててまだ間もない綺麗なうちにこちらは思いきって手離すことにしました。 2022年1月に仕立てあがり、手元に届いてからは着物キーパーに入れて大切に保管しておりました。 端切れに値段がつけられたままで戻ってきましたので、端切れもそのままお渡しいたします。 未仕立ての状態で388000円のお品です。 ネットで販売されているものを色々と調べ、販売価格がお安くて驚いたのですが、悩んだ末ネット上で一般的に販売されている価格の半値にてお値段設定をさせていただきました。 価値のおわかりになられる方、一生ものの帯として大切にしてくださる方、こちらのお値段でご縁がある方にお譲りしたいと思います。 お値段交渉はご遠慮ください。 リピーターの方、おまとめ購入の方のみお値下げさせていてだきますので、ご購入前にコメントください。 新品未使用ではございますが自宅保管期間がございます。神経質な方のご購入はお控えください。 以下、ネットより引用 ↓ 爪掻本綴織は織機の大きさ、種類、形、糸の太さ、種類(正絹)、打ち込み数、道具まで規制された逸品です 爪掻本つづれ織とは、手の爪をギザギザにカットして横糸を爪で織りこんでいく技法です。 西陣織のなかでも高度な技術が必要とされ、縦糸の上に横糸で絵を書くように仕上げるので、平面的でなく立体的な作品も作ることが可能です。