手作り卓上旋盤用フライス加工アタッチメントその２

現在多数使用されている、日本製旋盤は廉価ですがその機能は十分満足できるものですが、金属加工する場合、次にほしくなるのがフライス盤だと思います、小型の物でも結構高価であります、その使用頻度は旋盤ほど高くなく購入をためらっている場合が多いのではないかと思います。そこで考えたのが旋盤のフライス加工アタッチメントです。旋盤の前後左右送りに、上下送りを増やしたアタッチメントをツールポストのバイトホルダを外し、本機を取り付け、チャックに各種エンドミルをくわえ加工します。本体旋盤に」は何も加工しません、ネジ１本外せば元にもどせます。適用機種はツールポストの大きさが５０mm×５０mm、センターのボルトが10Mが標準ですが、６０mm×60mm M12でも一部部品のサイズ変更で適応可能です（質問でツールポストサイズのご連絡で値段追加なしで、対応いたします。今回、改訂版として、多数市販されているミニXYテーブルを利用して試作したところ、従来より重切削が加工になり、側面も端面もできる構造にでき、ワークのクランプもテースロットを利用して、正確になりましたし、上下方向スライドのみ送りに使用し、不要な左右方向送りは加工物の固定バイスとして使用しています。使用するミニＸＹテーブルは（写真で確認してください）すでに所持している方も多いと思いますので、現物支給していただければ、それを利用して値引きいたします。写真に写っている卓上旋盤は使用例で撮影したもので、本商品には含まれませんので、十分ご注意ください。加工例は最後の写真で確認してください。送料は通常地域一律でお送りします