デッカ DECCA DK30R リボンツィーター 音響レンズ、交換用ダイアフラム付 英国

デッカ DECCA DK30R リボンツィーター 音響レンズ、交換用ダイアフラム付き DECCAのDK30Rの出品です。オークションで入手しましたが、スピーカー本体の変更により不要となりましたので出品します。 DK30Rのほかに付属品があるので各々ご説明いたします。 ■DECCA DK30R 2個セット 音出し確認で問題はなく、完動品です。 ホーン部の金色塗装は僅かに剥落が見られますが、 製造年代を考慮すれば良品と見てよいのではないかと考えています。 後で、音が出ないことがあれば、ダイヤフラム端子をやすり等で磨けば治ります。このツィーターは、能率は悪いのですが、意外とパワーが入ります。メインスピーカーと能率が合わないときには、バイアンプや、マルチアンプを試してみるのも楽しいと思います。また、ホーン泣きを気にする人もいますが、思い切ってホーンを外しての使用も良いかもしれません。（その場合リボンダイヤフラムの安全上フロントカバーを作ったほうがよいです。） 製品仕様 https://audio-heritage.jp/DECCA/speaker/dk30.html ■KELLY ACOUSTIC LENS 写真の通り元箱及び英文説明書付で、レンズ自体はほぼ無傷です。 M4程度のネジ/ボルトでDK30Rと共締めにして使います。 本品を使用しないシステム事例も多いようなので、レンズ有り/無しを試してみるのも面白いでしょう。 ■交換用ダイアフラムアセンブリ 実物は本品を入手した時に初めて見ました。 ダイヤフラム2個の内、1個は、残念ながら切れかかっています。 当面は、必要無いと思いますが、アルミはんだ等で補修可能と思います。 アルミ半田は、下記を参照してください。 https://godhanda.co.jp/blog/aluminum_handa/ また下記URLにダイアフラムアセンブリ詳細、ダイアフラム自体の自作/交換方法が掲載されています。 http://www.soundfountain.com/amb/ribbon.html ■ネットワーク DK30Rは必ずこのネットワークを組み合わせなければならないというわけではありません。 このネットワークのツイータ側はカットオフ2kHz弱の3次フィルタです。DK30Rは、もう少し高い周波数で使う方がよいと思いますが、この周波数から、リボンツィーターが使用できるのもすごいと思います。 写真上の位置で言うと基板下側の赤黒線がアンプからの入力 基板上側の灰黒線:ツイーター、黄黒線:ウーファーとなるので、黄黒線は不使用となります。 赤黒線のコネクタの勘合が弱くなっているので、 もし本品を使用するなら、赤黒線は基板銅箔面に直接半田付けしてしまうほうがよいでしょう。 なお基板の左上のキャパシタ容量が、写真左側の基板22uF/写真右側の基板20uFという差異があります。 製造時期による差異かもしれませんが詳細は不明です。僅かですか原理的にはフィルタ特性の差は生じます。 本品に関しての情報は下記URLに記載がありましたのでご参考まで。 http://www.soundfountain.com/amb/ribbon.html http://zozosir.blogspot.com/2015/04/deccacrossover-toos.html 古いものですので、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。発送は、週末になりますので、お急ぎの方は、ご遠慮ください。 最近落札後に、キャンセルする人がいます。落札後のキャンセルは、承知できませんので、責任を持って入札をして下さい。評価の悪い方は、ご遠慮いただくことがあります。落札後24時間以内にご連絡ください。出品は、経験が少ないのですが、誠意を持って対応させて頂きます。よろしくお願いを致します。